リモートワークのエンジニアが筋トレするべき3つの理由

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リモートワークのエンジニアが筋トレするべき3つの理由

リモートワークのエンジニア、通勤や場所の制約から解放されていそうな、いい響きですよね。
私の勤務先では、コロナで急激にリモートワーク体制になりました。
その結果、それまでと変わらず元気な人と、体調悪そうだったりパフォーマンス低下している人に二分されました。

その原因はずばり運動習慣があるかないか、と考えています。
以前から積極的に運動していた人は、ますます元気そうでより人生を楽しんでいるように見えます。

この記事では、筋トレしないと起きる問題と、筋トレするべき3つの理由という切り口で解説していきます!

筋トレしないと起きる問題

残業

リモートワークのエンジニアとして働く中で、身体活動が極端に少なくなりがち。
結果として、引き起こされる問題について考えていきます。

健康問題

リモートワークのエンジニアは一日の大部分を座って過ごすため、運動不足による健康問題に直面しやすいです。
長時間の座りっぱなしは肩こりや腰痛、さらには生活習慣病のリスクを高めると言われています。
私自身、運動習慣があったにもかかわらず、リモートワークになってからは体重は増加傾向に...
気が向いたときではなく、日々の生活に組み込んで運動していく必要があります。

ストレスの蓄積

リモートワークは仕事とプライベートの境界があいまいになりやすく、実はストレスが蓄積しやすい環境です。
ついつい仕事をやり続けて、急な連絡にも対応して、仕事のストレスで寝つきが悪くなった経験があります。
しかし、筋トレの頻度と強度を増やすことにより、運動によるストレス発散と疲れによる良い睡眠が手に入り、ストレスが軽減されました!

筋トレするべき3つの理由

fitness

1.規則正しい生活を取り戻せる

リモートワーク始めたばかりの人はいきなりの自由度に戸惑いがちです。
さらにフレックス制度だと、コアの時間帯以外は自分のタイミングで働くことができます。
そうすると生活リズムがどんどん乱れていき、結果的に不健康になっていきます。

そこで筋トレする習慣を決まった時間に組み込んでしまうわけです。
朝にトレーニングすれば、そのままの勢いで仕事を開始することができる。
また適度な運動は睡眠の質も向上させますので、次の朝の目覚めも良くなります。
そして、自然に規則正しい生活を取り戻せるというわけです。

さらに付け加えると、長時間のデスクワークは、悪い姿勢を引き起こしやすく、それが肩こりや腰痛などの体調不良を引き起こします。
特に人の目を気にすることもなくなり、姿勢も緩みがち....
筋トレにより背中や腹部の筋肉を鍛えることで、良い姿勢を保つことが可能となり、良い体調をキープしやすくなりますよ。

2.やる気アップ

自由で快適な環境を手に入れたのに、なぜかやる気もパフォーマンスが下がる人がいます。
こういう人は実は通勤自体が適度な運動になっており、それによりやる気が出ていた可能性があります。
運動すると、やる気ホルモンといわれるドーパミンが分泌されます。

また筋トレによってテストステロンも分泌されます。
テストステロンも、やる気や気分の高揚、闘争心に関わっています。
やる気という観点からも朝にトレーニングするのが良いです。

3.集中力の向上

筋トレは単に身体の筋肉を鍛えるだけでなく、脳への酸素供給を改善します。
結果として集中力を高め、仕事の生産性を向上できます。

もう少し、詳しく説明します。
運動によって血流が促進されるとき、脳にも血液が送られ、脳も活性化します。
また脳神経由来栄養因子(BDNF)という脳を保護したり、栄養を与えるものが分泌されます。
結果的に集中力のみならず、記憶力も向上し、平たく言えば頭が良くなると言われています。

これは個人的な実感ですが、筋トレ中は仕事のことや悩みも何もかも忘れられます。
自分の限界に近い重さのバーベルを持ち上げるときに、あれこれ悩めるほど人間は器用ではないです。
いわば、強制的に頭もリセットしている感覚。
これがかなりリフレッシュになり、集中力の向上につながっていると実感しています。

エンジニアと筋トレは親和性が高い?

Question

エンジニアは良くも悪くもオタク気質であったり、凝り性な人が多い印象があります。
そういった気質と筋トレは相性が良いのではと?考えています。
筋トレは、扱う重量や見た目の変化というわかりやすいフィードバックがあります。
継続的に成長するためには、栄養の管理やトレーニングプログラムの見直しなどが必要です。

計画して実行、結果どうなったか分析して、また計画する...こういった一連の流れを好きな人が結構いませんか?
エンジニアこそ筋トレを生活に取り入れて、できればジムに通うのをおススメします。
ジムの方がやはり本格なトレーニングができます。
私自身はホームジムを作ったこともあったのですが、結局今は毎朝週6でジムに通っています。

まとめ

まとめると、以下効果を望めるので、ITエンジニアこそ筋トレやろうぜ!というお話です。

  • 規則正しい生活を取り戻せる
  • やる気アップ
  • 集中力の向上

さらに付け加えると、筋トレをある程度ちゃんとやっていて、無能なエンジニアを見たことがないです。
一定の運動習慣は仕事の質の向上に、本気で思っています。

筋トレしたら、勉強して、転職する

意味不明な見出しと思ったかもしれませんが、私自身の経験に基づくものです。

筋トレし続けると、やる気が出てきて、謎の自立心がふつふつと沸き上がってきます。
そして、ふと思うわけです。「私の年収少なすぎ...」

そう思った瞬間からコツコツ勉強です。
大事なポイントは、"コツコツ"やること。
一気にやると、その行動に対するハードルが上がりすぎて、いつの間にかやめてしまう結果に。
なので、ハードルをとことん下げて、とにかく継続することにフォーカスするのが習慣化のコツ。
コツコツやるのにちょうどよいのが、オンラインプログラミング学習サービスです。

個人的にはPyQをおススメしていますが、自分が使いやすそうなものを選択しましょう!

勉強して準備が整ったら転職を考える,,,ではなく、今すぐ転職サイトに登録しましょう。
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使えるものはどんどん使っていきましょう!

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