エンジニアにゲームをやっている人が多く、ゲーマーはプログラマーの適正があるように思えます。
特にガチでやっている人ほど、エンジニアとしての能力が高い人が多い印象。
全ゲーマーはプログラミングの勉強をしたらよいと本気で考えています。
プログラミングは実際ゲームのようなところがあって、これでお金をもらえるなんてラッキーと思うことも。
この記事では、共通点などを洗い出してみました。
プログラマーとゲーマーの共通点
- 集中力がある
- 想像力がある
- 規則やルールを理解し、受け入れる
- 妥協せずに追求できる
- 学習意欲がある
- 柔軟な発想、思考力がある
- 効率化を考えられる
これらは”プログラマーに向いている人”の特徴としてあげられるものです。
そのまま良いゲーマーに適用できそうな特徴だと思いませんか?
「規則やルールを理解し、受け入れる」なんかは、UIを把握して、ルールを理解していく過程が、そのままゲームです。
というか新しいプロジェクトの理解を進めていくときと、使っている脳の部位は確実に同じ。
「集中力がある」、当然ゲーム中はめちゃくちゃ集中していますし、
「効率化を考えられる」とか、効率化を考えないゲーマーなんているのかしら?
逆説的にゲーマーはプログラマーに向いていると言えるのではないでしょうか。
エンジニアのゲーマー率の多さ
会社では、雑談用のチャネルを用意しています。
その中でもダントツで稼働率が高いのが、ゲーム用のチャネルです。
また、新入社員にプログラミングを始めたきっかけを聞くと、ゲームを作ってみたかったという人が多数。
飲み会の時も、雑談のテーマによくゲームの話はしています。
ゲーム要素とプログラミングが組み合わさった例
マインクラフトのレッドストーン回路をプログラミングそのものです。
自動化装置なんかはエンジニアの人は好きな人が多いのではないでしょうか。
私はテラリアという2D版のマインクラフトのようなゲームが大好きで、自動化されたトラップを色々作っていましたね。
また、Factorioという工場を作り、維持するゲームも好きな人が一定数います。
自動化、仕組化、何かを積み上げていくような要素は、プログラミングと共通点が多いです。
実際にプログラミングをしているときに、ゲームをやっているような感覚になることがあります。
ゲーム好きな人はプログラミングやってみたらいいのでは
ゲーム好きな人は、少なからず、ゲーム開発に興味を持った人も多いはず。
(RPGツクールなどありましたね。かなり労力を要しますが...)
興味はあるけど、どう始めたらよいかわからないという方は、オンライン学習サイトをちょっと触ってみるとよいです。
まずはゲームに関わるところからプログラミングの勉強をしてみるのもいいかもしれませんね。
エンジニアでない方も、仕事に活かせる点が多々あるため、ゲームと思ってやってみるのはいかがでしょうか。
ちょっとやってみようかなと思ったら...
興味が出てきたら、まずはオンラインの学習サービスから始めるのがよいです。
独学の場合、最初の環境構築や何から始めたらいいの?となりがち。
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こちらは私自身がニートからITエンジニアになった経験をベースに、ロードマップという形でまとめています。