毎日、元気に学校、あるいは会社に行けていますか?
行かない人も沸き上がる気持ちで生きていますか?
これに元気にYes!と言える人は少ないですよね。
私自身も元ニートで、そのときはやる気は0、皆無でした。
この状態からどうやって社会復帰したのかを書いていきます。
結論 : やる気を出すために必要なこと
日光を浴びる
運動する
朝早く、規則正しく起きる
本当に小さなことからまずは始める
結論は拍子抜けするほどシンプルで当たり前です。
でもできていない人は意外と多いですよね?
これを読んでいる人が今どんな生活をしているかはわかりません。
でもなんかやる気でないな...と思ったら、できることから始めてみませんか。
ニートでやる気、生産性が0
大学4年になるころに一切学校に行かなくなり、ただバイトをする日々になりました。
その後、バイトもやめ、大学もやめて、人とのつながりも何もかもやめました。
やる気はないが、お酒を飲む気だけはあって、昼からビール、夕方に焼酎、夜はウイスキーでした。
毎日叫びだしたい気持ちになって、眠りについて、昼前に起きて、そんな繰り返し。
とにかく何もやる気が起きなくて、PCで色々勉強している気になっていました。
その時何を見ていたのか全く覚えていません。
勉強、調査と称して、ただブラウザに映るものを眺めていては、人生に何の影響もありません。
お金がなくなって、家賃1万円の風呂無し、トイレ共同、ネズミと同居するアパートすら住めなくなりました。
そして、親戚の家に転がり込み、酒を飲んでだらだらしていました。
今思うと、両親と親戚はかなり優しかったかもしれません
そんな状況の私が立ち直るのを根気強く待ってくれていました。
立ち直るきっかけ
そんな生活をしていたら、若くても太るんですよね。
昔運動部だったこともあり、妙なプライドがあったのか、動けなくなることは許せなかったのです。
それでなんとなく運動を再開しました。
バイトのお金もほぼなかったので、ただ外を走っていました。
お酒を飲みたかったので、規則正しく朝に起きて、日光を浴びて、運動をしていました。
1-2週間したら、昼からお酒を飲むこともなぜかなくなりました。
そのうちに、筋トレ道具がほしくなったり、山登りをしたくなりました。
それで日雇いの仕事などを始めたりして、徐々に社会復帰をしていったわけです。
小さな変化を継続する
やる気というテーマに関心があり、いろんな本を読んでいます。
共通して語られていることとして、やる前が一番やる気がなく、行動し始めるとやる気が出るようになっています。
日光を浴びるであれば、外に出るのも面倒であれば、カーテンを開けるところから。
運動であれば、スクワット1回。
小さなことから始めるといろんなものが連動して、どんどん変わり始めます
ニートの時は、自分で勉強して、エンジニアになって、プロジェクトを動かすなんて想像もしていませんでした。
小さな変化の継続で、人生は意外と変わっていくものだと今は確信しています。
エンジニアとして一歩を踏み出したくなったら
エンジニアになるためのスクールに行くのが一番おススメですが、正直ハードル高いですよね。
そういう場合、まずは小さなことから始めるのがよいです。
私が一番おススメしているのは、PyQですが関連記事のこちらから自分に合ったものを探してみてくださいね。