すぐに飽きてしまって勉強が続かない人は、「Habitify」を使おう

スキルアップ 改善

すぐに飽きてしまって勉強が続かない人は、「Habitify」を使おう

「コツコツ勉強する習慣があれば、音楽、受験、スキルアップ、仕事なんでも上手くいくのはわかっているけど...」
続けられない、飽きてしまう、最初だけ3-4時間とか頑張るんだけど、1週間したらもうやっていない。

めちゃくちゃこの気持ちわかります。私も全く同じでした。
新しいものが好きで、好奇心の赴くままにあれこれ手を出しては、何も身についていないです。
唯一続けている、音楽活動、筋トレも継続しているものの、新しい手法とかすぐに試してしまう...

この記事ではこれを解決するためのツール、「Habitify」を紹介していきます。

※Youtubeでも説明しています!

習慣化が大事なのはわかっているけどできない理由

習慣化することが大事、継続すれば上達するし、スキルが身につけば年収も上がるし、独立起業もできるかも。
みんなわかっているけど、続かないんですよね。
まして、他人から言われたら、イライラします。

そもそも、自分の力で頑張ろうするから失敗するんです。
人間の意志力には限界があります。
それがわかっているからこそ、スティーブジョブスも意志力の節約のために、衣服の選択を最小限にしたのは有名な話。
("スティーブジョブス 服装"で検索すると色々出てきます。)

「Habitify」を使えばOK

じゃあどうすればいいか、ツールを使えば解決です。
やろうかな、どうしようかなと悩んだ時点で、意志力は消耗して、やる気もどんどんなくなっていく。
ルール化して、機械的にツールの表示従って、淡々とやればそれが普通になって、習慣化します。
習慣化すれば、歯磨きするぐらい気軽に勉強や練習などの習慣が継続できます。

今私がつかっていて、おススメのツールは「Habitify」です。

英語だ....と面喰うかもしれませんが、直感的なアプリなので、触っているうちにわかります。
無料、月額課金、買い切りがあるのですが、私は買い切りで購入しました。
生涯使い倒すつもりです。

「Habitify」を進める理由は、習慣化のために必要な機能を兼ね備えているから

習慣を継続するためには、以下要素が大事。これらの要素をHabitifyはサポートすることが可能です。

  • やることを明確化する
  • ルーティン化する
  • 達成感
  • 記録を付ける

Habitifyにタスクを登録する時点で、"やることを明確化"することが可能です。
さらにタスクごとにリマインドも可能、午前・午後やるものに分類でき、ルーティン化しやすい
タスクをクリアするたびにワンボタンで完了。
完了が積みあがっていくと人間心理的に達成感が出てきます。
これらの記録が自動的に積みあがっていき、継続状況をグラフィカルに確認できる
ので、こちらもテンションが上がります。

冒頭に書いた通り、私はとにかく目移りしやすい人間。
さらに致命的なことに、自己評価が甘く、自分では色んな学習を継続できているつもりでした。

Habitifyで記録すると、そういう主観的な評価は排除され、きっちり客観的な評価がデータとして残ります。
全然やれていないし、継続できていない、ダメすぎとわかってしまいます。
そこから反省して、少しずつ継続できるようになってきました。

例を挙げると、声楽の勉強のためのイタリア語勉強を487日継続中です。
こういうのがすぐわかるのも便利ですし、ツールを使うようになって、ようやく習慣として継続する力が身についたなと強く感じます。

さらに使いこなすコツ

よしやるぞ!最初の勢いのまま、タスクをガンガン突っ込むと1週間後に燃え尽きてしまいます。

コツはタスクのレベルを極限まで下げて、明確化することです。
例として、"ブログ記事を書く"、だとタスクのサイズが大きいし、完了の条件があいまいですよね。
これを"ブログ記事を1行書く"とタスクのレベルを下げまくって、完了の条件を明確にします。

これが習慣を継続するための最大の秘訣です!
詳しくは以下の本にも書いてありますので、興味があれば読んでみてください。

さらに言うとタスク管理の手間を極限まで下げた方がよいので、iPhoneを使っている人であればApple Watchの導入も強くおススメします。
スマホもiPhoneも基本的にタスク、仕事、勉強の邪魔になることが多いです。
私も通知やメールを見て、気が付いたらSNSを見たり、漫画見たり、Youtubeを見たり,,,と横道に反れていることがしょっちゅうあります。

Apple Watchを使えば、一旦スマホを封印して、仕事に取り組めます。
さらにHabitifyを起動し、タスク確認、完了もApple Watchで一瞬でできます。

行動心理学的にも、ちょっとした手間が習慣継続の分岐点になると言われています。
例えば、ダイエットしたい人であれば、トレーニング道具を一番自分が過ごす部屋に置く、お菓子は別の部屋に置くというのがあります。
そうするだけで、トレーニングをする心理的ハードルが下がりトレーニングを継続できるようになり、お菓子は食べる回数が減少するというデータがあります。
実験なんておおげさな,,,そんなの当たり前じゃんと思うかもしれません。
でも、人間はそんなシンプルな環境の変化で習慣が継続できるかどうかが決まるのですから、やれることをやってみるのをおススメします。
勉強であれば、寝る前に机に本を置いておき、起きたら速攻で読むとかもいいですね。

Apple Watchも第二世代であれば、最新のものに比べれば大分安いのでこちらがいいと思います。

まとめ

まとめると、Habitifyを導入して、自分のタスクをとにかく細分化して、簡単にしたものを登録。
習慣継続の確率を上げたければ、Apple Watchを導入したり、物の配置を変えたり、環境の整備もしていきましょう。
あとはひたすら実行!

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