ニートがプログラミングは無理と思っている人へ

プログラミング 改善

ニートがプログラミングは無理と思っている人へ

「一度ニートになったらもう這い上がれない」
「プログラミングは難しそうだし、ましてやニートの自分なんて」

この記事はこんな風に思っている人に向けて、ニートからプログラミングなんて余裕!と伝えていきます。
現在の私は年収1000万目前で、リモートワーク + 定時で、2か月に1度は旅行できるくらいには安定した生活です。

一度挫折した人間でも、今から未経験でエンジニアに転職を考えている人もプログラミングはできます。
なぜなら、プログラミングは人間の思考のプロセスそのものであり、普段やっていることの延長だからです。

なぜニートからプログラミング余裕と言えるのか

正直に言います。
上記「」の意見は、わたしのかつての思いそのものです。

無気力になり、外にも出られず、なんの挑戦もできない自分が嫌でした。
ましてや文系の大学中退で、人付き合いも得意な方ではない。
こんな自分でも少しずつ勉強して、最終的にはプログラミングスクールに通い、エンジニアになれたわけです。

私の周りには未経験から、バーテンダーから、フリーターから色んな経歴を持った人がエンジニアになった人がいっぱいいます。
みんなプログラミングをやったことがないから、先入観があり、難しいと思っています。

例えば、最近のゲームなんかはたから見るとすごい複雑ですよね。
複雑な操作、新しいUI、ゲーム内のルールを覚えて、楽しいと思ってやっています。
でも年配の人や、ゲームをやっていない人から見たら異次元の作業に移り、難しそうと思うわけです。
これとまったく同じです

ぶっちゃけって言ってしまえば、最近のゲームができる人であれば、プログラミングはだれでもできます。
ブログを書いたり、SNSを使いこなしている人もいけます。

ゲームでもなんでも実践経験の中で、こういう条件のときはこうする、これを何回やるとどうなるか、など考えますよね。
ゲームのアイテムを使いこなしたり、ゲーム内の仕組みを使いこなしていますよね。
プログラミングは、こういう思考の積み立て、ツールの使い方を覚えて使いこなす能力があればできます。

ですので、ゲームをやったり、今どきの各種ツールを使いこなせる時点でプログラミングをできる土台は整っていると断言します。

でも難しいイメージがあるし、何からやっていいかわからない

どんなものでも知らないことは難しく思えます。
また、最初の選択を間違えると挫折します。

今は独学でかなりのところまで勉強できるようになっています。
企業のサイトなどで独学だと大変!と言っていますが、当時よりは環境が整っています。
もちろん最速でエンジニア目指すならば習った方が速いですが、とりあえずやってみる分にはお金をかけずにやるのは全然ありです。

独学で何から始めたらいいかしら、、、という人向けにはこんな記事も書いています。

大事なのは毎日少しずつ、"実際"に行動すること

とにかく、毎日手を動かしてみる、これにつきます。

私自身、独学チャレンジした時、分厚いプログラミング言語の本を読んで理解しようとして、失敗しました。
わからないなりに手を動かして作ってみて、何か動くものができる、この繰り返しが一番身に付きます。

ひたすらインプットしたり、とにかく理解しようとするのは実は効率悪いです。
ゲームでも説明書をしっかり読み込んで、操作をきっちり覚えてから、、、ではなくいきなり実践しますよね。
人間インプットだけでモチベーションを維持するのは難しいというのもあります。

とにかく作ってみて、何か動くものができる、という成功体験を積み重ねていくうちに、今はわからないこともわかっていきます。

どのプログラミング言語にしようかなと迷ってしまう人に

プログラミング言語は何から始めても大丈夫です。
なぜなら、プログラミング言語そのものに若干の書き方の違いはあるものの、基本的な概念は同じ。
一つがっつりできるようになれば、他の言語もすぐに習得できるようになるためです。

何から始めても大丈夫ではありますが、一つ選択するのであれば、よく使われているメジャーな言語がよいです。
その中でも私はPython大好きなので、Pythonをおススメしています。
内容は以下にまとめています。

最後に

繰り返しになりますが、プログラミングは本当にだれでもできると思っていますし、ぜひチャレンジしてほしいです。
過去に挫折した人も、アプローチの仕方を変えるだけで、スキル獲得できます。

プログラミングの全てを把握していないといけないと真面目に考える人も多いですが、そんなことはないです。
まずは自分のかかわる一部の範囲をできるようになればよいのです。
ゲームでも、自分の使っているキャラ以外の使い方、性能をわからなくても一応プレイはできますよね。
バイトや社員であっても、仕事の全容を知らなくても、任された範囲の仕事はできます。
全体や細かいところを把握するのは後回しで、とにかくやってみるという精神が大事です。

余談ですけど、フロムソフトウェアのゲームをガチでやれる人は、エンジニア余裕だと思います。
理不尽や失敗にめげない精神性は最強のスキルです。



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